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経営理念

何よりも心のはたらき

No.396 2003年4月号

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今月の視点

随分昔の話になりますが、今から三十余年前に経営コンサルタントの仕事を始めましたとき、その頃の日本はまだこの仕事の揺籃期でした。 次々と集ってきた者は皆若く、部屋は活気にあふれていましたが、身につけているものは何もなく、毎日は試行錯誤の繰返しで、お客さまにも今にして思えば随分ご迷惑をおかけしました。

毎日夕方になると誰かが頭を抱えていました。その頃屋久島電工の社長をされていた武田健夫さんから、養鰻のこつはびりの稚魚から目を離さないことだと教えていただきました。会社を良くするには一人をおろそかにしない。そのとき一番困っている人から目を離さないということでした。

百人の会社であっても、一万人の会社であっても、変るものではありません。

ついで仕事はすべて一人でこなすものではなく、手をたずさえて助け合う協同作業が基本であると悟りました。

一人離れて仕事をしない。いつも三人一組のチームをつくり、内外にわたる協同作業をすべての仕事の基本にしようときめました。

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