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情報システム・ERP導入 - 情報システム構築、ERP導入

上流工程に重きを置いたシステム開発

No.409 2004年5月号

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今月の視点

情報システムは今やなくてはならない経営の道具である。
「事業の実態をより早く正確に把握できないか」
「業務処理を効率化して固定費負担をもっと軽減したい」
情報システムによせる期待ははますます高くなっている。

システム開発にかかる初期投資額及び保守料は損益に少なからぬ影響を及ぼす。品質はもとより適正な投資・費用でシステムを作り上げたいという経営の要請も忘れてはならない。

こうした経営の要請に応えていくこと、すなわち自社にふさわしい「経営の道具」を、適正なコストで、遅延なく手にすること、これがシステム開発の基本命題である。

今月はA社の事例をもとに、上流工程に重きを置いたシステム開発のあり方について考えてみたい。
なお、中流工程、下流工程については別の機会に取り上げたい。

目  次

  1. 1. 開発の基本手順
  2. 2. 「矛盾」をどう乗り越えるか
    (1) システム開発に至った背景
    (2) プロジェクト計画策定
    (3) 新システムマスタープランの策定
    (4) システムベンダー査定基準の作成
    (5) システムベンダーの選定
  3. 3. 留意点
    (1) 目的と事実から眼をそらさない
    (2) まずは「システム以前の問題」を片付ける
    (3) システムベンダーを選定する「眼」をもつ

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