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組織・経営管理 - 業績管理・予算管理

部門別利益管理制度の構築

No.454 2008年2月号

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今月の視点

部門の責任者が自部門の経営状況を適時的確に把握し、数値目標達成のために必要な施策を考え、実行していくことは、全社の数値目標達成に役立つだけでなく、自律的な組織運営や次世代の経営層育成のためにも有効である。こうした仕組みの中核となるものが、各部門責任者が納得できる「部門別利益管理制度」である。

「部門別利益管理制度」を構築する過程では、仕切価格や本社費の配賦基準などを巡って部門間の利害対立が生じやすい。公平さを期するあまり、複雑で精緻過ぎる仕組みになってしまうと運用に耐えなくなるし、逆に各部門の実情や言い分を十分に反映させずに一方的に仕組みを構築してしまうと、関係者の納得が得られず、期待通りの成果が得られなくなる。

今月は組織運営のインフラとして「部門別利益管理制度」の構築を優先し、現場の意見を吸収しながらも簡素な制度を構築したA社の事例から、この制度の重要性と有効に構築する際の留意点を考えてみたい。

目  次

部門別利益管理制度の構築

  1. 1. 制度構築の背景
    (1) 社長の悩み
    (2) 部門別利益管理制度の必要性
  2. 2. 部門別利益管理制度の構築
    (1) 利益管理単位の設定
    (2) 管理部門のプロフィットセンター化
    (3) 配賦基準の設定
    (4) 内部取引ルールの検討
    (5) 部門別利益管理制度の検証
    (6) 関連制度の整備計画の立案
  3. 3. 制度構築の留意点

業績管理・予算管理
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