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人材育成・人事制度 - 人材育成の仕組み、教育研修

人材育成の仕組みづくり

No.457 2008年5月号

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今月の視点

「人材育成を心掛けてはいるが、なかなか人が育たない」と嘆く経営者は多い。人材育成はいつの時代においてもどの企業にとっても大きな課題であり永遠の課題ともいえる。

人材育成にはさまざまな視点からの取り組みが不可欠である。単に教育研修を行えばすむというものではない。仕事の与え方や任せ方も人の成長に大きくかかわってくる。仕事の過程や成果に対する評価の仕方も向上意欲に大きな影響を与える。要は本人のやる気・自主性をいかに引き出せるかである。
「人材がいない」との声も聞かれるが、「人材がいないわけではなく、人材を活かし切れていない。発掘して育てていない」というのが実態ではないだろうか。人を活かしたい、育てたいという強い思いを持って、ねばり強い取り組みを行うことが大切である。

「企業は人なり」を社是に掲げ、文字通り十数年かけて人事・教育制度をブラッシュ・アップしてきたA社の事例を通じて人材育成の仕組みづくりとその留意点について考えてみたい。

目  次

人材育成の仕組みづくり

  1. 1. A社の事例
    (1) 人材育成への取り組みの経緯
    (2) 人事制度の整備
    (3) 「育成」に焦点を当てた検討
    (4) 次なる課題 ―― 若い時代からの息の長い育成
  2. 2. 人材育成の仕組みづくりの留意点
    (1) 「トップの思い」が出発点
    (2) 息の長い取り組み ―― ねばり強い改革活動
    (3) 広く高い視野を持つ
    (4) 人事制度と教育制度の連動
    (5) 本人の自覚を促し、主体性を引き出す

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