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経営理念

企業理念の再確認と共有化

No.464 2008年12月号

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今月の視点

「経営理念の批判者は社員と業績である」と東邦薬品松谷義範前社長は著書の中で述べられている。創業以来、あるべき姿をめざし、その過程において問い詰めてきた基本的考え方すなわち経営の価値観ともいえる企業理念は、企業経営のあり方を決める根本であり、思考の深化と実践によって実体を伴い実を結ぶものになる。

松下電器の中村改革では、「経営理念だけは変えない」という基本方針のもと、種々の改革が実施され大きな成果を生んだ。当初は改革に不安を覚えた社員も、この基本方針によってほっとしたと言われる。長年にわたり培われてきた経営理念が社員一人一人のより所になっていたからと思われる。

ただ、企業理念が時とともに風化していくこともある。企業規模が大きくなり社員構成も変化する中で、創業精神が陰を潜め本来あるべき思考方法や基本動作が会社全体として十分に実施されなくなることもある。

今回は、企業理念の再確認を行い、会社全体で理念の共有化を図り企業活力を高めていくための検討の進め方について考えてみたい。

目  次

企業理念の再確認と共有化

  1. 1. A社の事例
    (1) A社の概要と検討の背景
    (2) 検討手順
    (3) 検討結果
    【再確認の検討ステップ】
    【共有化策の検討ステップ】
  2. 2. 企業理念の再確認と共有化策検討の要点
    (1) 再確認
    (2) 共有化

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