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外部開発(システムベンダー委託)主体の情報システム更新プロジェクト、特に基幹業務、経営情報を網羅する統合情報システムの構築にはスタートから安定稼働まで長い道程がある。
短い期間で仕上げるべくERPパッケージ導入を指向したが、決定一歩手前で踏み切れない、また、踏み切ったが思い通りにならない。オリジナルで開発する場合(スクラッチ開発)では計画通りに進まずに延び延びとなり、思い通りのシステムに仕上がらない。このようなケースは少なからず見受けられる。逆に、ほぼ想定通り、計画通りに自社にとって最適なシステムを構築した事例も多くある。この違いはどこにあるのだろうか。
技術力、管理力の優れたシステムベンダーに巡り会うことが絶対的な必要条件であるのは間違いない。しかし、それだけでは不十分である。ユーザーが主体者としてプロジェクトを管理・推進し、発注者としてなすべきことをなすのが十分条件となる。
今月は、ユーザー側から見た標準手順、工程編成を一覧した上で、工程毎のプロジェクト管理の要点と留意点を整理する。
ユーザーが創る情報システム
エレクトロニクス
ERPパッケージ導入の上流工程支援
交通・運輸・旅行
グループ経理の業務改革を指向した会計情報システムの構築
化学・金属・素材
営業形態の激変に対応した業務・システムの全面更新
流通・小売
現行システムの総点検に基づくITリスクの対策立案および管理体制の確立
化学・金属・素材
生産管理システムの構築
交通・運輸・旅行
全社統合情報システムの再構築
化学・金属・素材
ERPパッケージ導入の上流工程支援
No.502 2012年2月号
ERPパッケージ導入のリスク対策
No.497 2011年9月号
ユーザーが創る情報システム~プロジェクト計画で成功への道筋をつける
No.494 2011年6月号
パッケージシステム導入の留意点
No.455 2008年3月号
システム開発を成功させるには
No.442 2007年2月号
情報システムのリスク管理