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組織・経営管理 - 業績管理・予算管理

管理会計制度の再構築

No.475 2009年11月号

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今月の視点

   企業を取り巻く環境はめまぐるしく変わる。企業がこれからも存続、成長していくためには、事業の実態や収益・財務構造の変化を感度よく読みとり、反応していく自律性ある組織を維持していく必要がある。これを支える重要な仕組みのひとつが管理会計制度である。

   管理会計制度はいろいろな呼称がある。利益管理制度、事業部制会計、責任会計制度…。損益、経営資本、資金収支、重視する管理指標や管理単位の体系によって形態もさまざまである。何が唯一絶対ということはない。精緻・精密であろうと、大雑把に見えようと、制度の優劣は個々の企業において健全な存続、成長に貢献するか否かで決まる。

   市場から変革を求められているとき、企業は事業再構築や組織再編・内部管理刷新に取り組む。その中でこれまでの管理会計制度が機能しなくなることがある。「これまで」と「これから」の違いから、現行の制度がその使命を終え、「これから」に合わせた新たな制度が必要になる。このようなとき、いかにして経営革新の道具足り得る新制度を組み上げるか考えてみたい。

目  次

管理会計制度の再構築

  1. 1. 管理会計制度再構築の出発点
  2. 2. A社の事例
    1. (1) 制度再構築の背景
    2. (2) 制度運用の目的の変化
    3. (3) 管理会計制度の再構築
  3. 3. 管理会計制度再構築のポイント

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