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生産・物流 - 物流戦略、物流革新

物流アウトソーシングの検討

No.505 2012年5月号

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今月の視点

   市場環境が厳しい中、収益構造の改革が必要な企業も多い。
このような時、事業モデルの見直しや拠点の再編、あるいは人件費の構造改革などの取り組みが行われるが、物流費の削減については抜本的な検討までにいたらないことがある。
  自社による物流センターの運営や物流サービス品質の維持などが与件となり、運営レベルの個別改善はできても物流システム全体の改革にまで切り込みにくいという事情もある。
  また、経営者は営業、開発、生産といった事業機能については十分に把握しているものの、物流機能については費用構造や保管・仕分け・配送といった物流の流れを経営者がよくつかめていないことも多く、物流費に抜本的な手がはいりにくい背景にもなっている。
物流アウトソーシングもアイデアとしては社内から度々出るが、検討が進まないことも少なくない。

 
  今月は、この物流アウトソーシングという施策を検討する手順とその留意点について事例をもとに考えてみたい。
 

目  次

物流アウトソーシングの検討
1 A社の事例
(1)A社の概要
(2)検討手順
(3)検討内容
   ①物流の現況確認
   ②物流再編パターンの設定
   ③物流再編パターンの比較評価
   ④基本構想の計画化
   ⑤アクションプランの作成
2 物流アウトソーシング検討の留意点
(1)自社物流改善案とも比較すること
(2)丸投げをしないこと
(3)総合的な実施計画による推進

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