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コンサルタント心得―経営を変えるもの

No.512 復刻版

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今月の視点

この経営シリーズは、1988年7月に発行したものの復刻版である。
厳しい経営環境が続き、先行きに不透明感が増す中で、さらなる発展をめざし、あるいは生き残りをかけて経営改革に取り組まれる企業が増えている。
 経営改革のテーマやアプローチ方法は企業の置かれた状況や持てる経営資源等により異なるが、その成功の鍵が「企業の持てる力を結集し、最大限に発揮させること」であることに変わりはない。
 この経営シリーズは、我々経営コンサルタントが顧客の経営改革・改善に臨む基本姿勢を述べたものであるが、今の厳しい時代に経営改革に挑戦されている企業の方々にとってもいくつかの共通項があるのではないかと思い、復刻版を発行させていただく次第である。
 
 経営コンサルタントの役目は顧客の長所に光をあてることだと思っている。企業は長所を伸ばすことによって発展する。
 他人が押しかけていってあら探しをし、欠点を取り除こうと力んでみても、良くなったためしはない。
 欠点は目につきやすいが、長所はかくれていて目につかないものである。灯台もと暗しということもある。ひたすら目にみえない長所を探してそこに光をあて、それを思いきって伸ばす手だてを顧客と一緒に考えるのが、経営コンサルタントの大切な役目だと思っている。欠点をとがめだてようなどとは露思わない。欠点あってこその長所という思いさえひそかに持っている。
 つまるところ企業は生きものということであろう。

 なおこの「心得」は文字通り経営コンサルタントとしての自らの戒めを述べたものであるが、それぞれに読みかえていただければ、広く経営改善にかかわりのある人、すなわちゼネラルスタフあるいはプロジェクトチームのメンバーという立場にある人にとっても、いくつかの共通項を含んでいると思う。 

目 次

コンサルタント心得──経営を変えるもの
1 コンサルタント心得
2 思いきって長所に光を
3 何といっても企業は生きもの

経営理念
関連項目

経営シリーズ

No.539 2015年3月号
聴く姿勢

No.532 2014年8月号
経営幹部研修における経営トップの役割

No.521 2013年9月号
企業理念浸透の工夫

No.500 2011年12月号
合意形成のためのコミュニケーション~共感、そして行動へ

No.483 2010年7月号
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