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2018年6月のコーポレートガバナンス・コード改訂において、後継者育成の策定・運用をより重視する方向性が示された。これは、企業が将来に亘り事業を継続する前提(ゴーイングコンサーン)を踏まえ、経営の視点や質を不断に保ち引き継いでいくことを求めているとも言える。
10年後の次世代への交代という遠い先であれ、1~3年後の実質的な経営トップの交代であれ、それにより経営が“分断”されるリスクは常に存在する。
仮に現時点で順調な企業であっても、今の安定を理由に、経営の継承に向けた準備を先送りにしてはならない。
今月は、各社の経営課題への取り組みを通して、経営の継承に取り組んだ2社の事例を紹介する。
経営の継承
No.600 創立50周年記念(2020年4月号)
協同作業への思い
No.539 2015年3月号
聴く姿勢
No.532 2014年8月号
経営幹部研修における経営トップの役割
No.521 2013年9月号
企業理念浸透の工夫
No.512 復刻版
コンサルタント心得―経営を変えるもの