日本経営システムのコンサルタントとは
JMSのコンサルタントは、クライアントが自ら納得して意思決定できるよう、思考を深めるプロセスに伴走する存在です。経営課題には単純な正解がないからこそ、「何を、どう進めるか」を見極めるプロセスが重要であり、そこに私たちの価値が発揮されます。
私たちは、対話を重ねながらお客様の考えを引き出し、課題の本質を捉えることに努めます。提案だけで終わらせず、業務や現場に深く入り込み、実行と成果にまで責任を持って寄り添うことを重視しています。
また、特定の業界やテーマに縛られず、幅広い経験を活かして経営全体を俯瞰した支援を行います。「この選択がお客様にとって本当に最善か?」という視点を忘れないことが、信頼される意思決定のパートナーの条件です。それが、私たちJMSコンサルタントの役割です。
今の仕事のやりがい
若手でも対等に議論し、成果を残す
私がやりがいを感じた二つの話を紹介します。
私は初回案件で「顧客にとってはこうした方が良いのではないか。」と一緒に仕事をしているチーフに質問したことがあります。チーフは私の意見の背景や内容をよく聞いたうえで、本件のそもそもの考え方も含めて説明をしてくれました。JMSでは若手でもベテランと同じ目線で議論でき、チーフも皆の意見を真摯に受け止めてくれます。疑問があれば遠慮なく尋ねることができ、納得いくまで丁寧に説明してくれる文化があります。この点は仕事への納得感、そしてやりがいにもつながっています。
もう一つの話は、自分たちが構築した仕組みがプロジェクト終了後もクライアントの日常業務の中で活用されていることを知ったときです。自分のした仕事が顧客の中で生きていると実感し、大きなモチベーションになりました。
この会社に決めた理由
協同作業®で強みを伸ばし、人も組織も育つ会社
この会社に決めた理由は3点あります。
- 「徹底した協同作業®」のもとで経営者・プロジェクトメンバー・現場の方々が徹底的に対話し、トップの思いを実現していくスタイルに強く惹かれたからです。
- 課題解決のプロセスでは、問題点を指摘するのではなく、既存の強みをさらに伸ばして企業の活力を高めようとする姿勢があり、その 「長所に光を当てる」という考え方はJMSならではの特徴だと感じたためです。
- JMSは社員の成長を大切にしており、学習を後押しする制度やインセンティブが豊富で、ノウハウ共有も活発に行われている点に魅力を感じたからです。
これまでのキャリア
入社2年目までの間、戦略から業務オペレーションまで多様なプロジェクトを担当しました。
テーマ:市場調査、原価計算、業務改善
業種:商社、製造(二輪部品・食品)、金融
就職活動アドバイス
まず、できるだけ多くの業界・企業の話を聞くことが大切です。その上で、「働くうえで絶対に譲れない価値観は何か?」と自問し、企業を選ぶ基準を明確にすることで一貫性のある判断がしやすくなります。
また、サークル活動やアルバイトにも 「自分の成長のため」と意識して、できる限り取り組むことが大切です。面接で話せるエピソードも増えます。面接自体は会社と互いを深く知る対話の場と考え、緊張したらひと呼吸。
就職活動は大変ですが、前向きに挑戦を続けてください。心から応援しています!