JMS 日本経営システム

採用情報 | 先輩社員の声

客観的な第三者でありながら、深く企業に入り込み併走する

上智大学大学院 外国語
K.O 2005年入社

日本経営システムのコンサルタントとは

「意思決定の準備をする人」です。なりたい姿や達成すべき目標に到達するためには、明確にしなければならないことが数多くあります。どうなりたいか、そのために何をしなければならないか、誰がいつまでにどんな順序でそれに取り組むか、といった事項です。そしてこれらを実現させるためには、コンサルタントが ”主張・説得” するのではなく、お客さま自身が ”決心” することが必須です。お客さまが自信をもって決めるために、「その会社にとって何が最適なのか、フィットしているのか」を共に考え尽くす仕事だと考えています。

今の仕事のやりがい

困った時の相談相手という関係

コンサルタントの評価はお客さまが行います。検討期間中だけでなく、一つの案件を終えてしばらくしてから、「今はこういうことに悩んでいる」「次はこれに取り組みたいのだが、どんな進め方が良いか」「今度は○○をお願いしたい」と言っていただけた時に、会社の枠を超えて困った時の相談相手になることができたという実感が沸きます。同時に、以前の検討が意義あるものだったと評価されたことの証左です。悩ましい場面、厳しい局面も少なくないですが、こうした言葉で報われたと実感します。

この会社に決めた理由

誠実な人であり続けるという姿勢

この会社に決めた理由は2つです。
1つ目は「お客さまとどんな関係を築くか」についての考え方です。コンサルタントの姿勢としての ”誠実な人であること” や ”協同作業を行う意味” が、答えの無い課題に人と一緒に取り組み解決したいと考えていた私の考え方に合っていました。
2つ目は「10年かけて一人前のコンサルタントに育てる」という人材育成の方針です。仕事の特性上、ある程度の経験を積まないと検討が深められない面もあります。きちんと経験を積み重ねながら、時間をかけて成長できるという安心感がありました。

これまでのキャリア

入社16年間で延べ31社において40テーマの検討を行っています。領域としては、経営計画、業務改善、人事制度構築、グループ経営体制設計、物流運営管理の仕組み構築等、様々です。

就職活動アドバイス

中途で転職という選択肢も当然の昨今ですが、それでも社会人のはじめの数年間の経験というのは大きな意味を持つものだと思います。仕事への向き合い方、取り組み方、お客さまとの関係の築き方等の基礎を築く大事な時期に働く場所を選ぶには、「共感できること」が大事だと考えます。悩んだ場合には、考え方や価値観が単純に「好きだな」と思える会社を選ぶのも一つの方法だと思います。

エントリーはこちら