日本経営システムのコンサルタントとは
経営コンサルタントというと、知識・経験が豊富で、たまに会社にやってきて経営者にアドバイスする人、というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。確かに多くの場合はそうかもしれません。
ただ、日本経営システムのコンサルティングはそれとは大きく異なります。当社のコンサルタントは、既製の型に当てはめた改善案を提示するのではなく、お客様と共に調べ、考え、何度も対話を重ね、その会社独自の改善案をつくっていきます。
口先だけでなく、一緒に汗をかく。頭だけでなく、手も心も使う。
これこそが日本経営システムのコンサルタントだと考えています。
今の仕事のやりがい
必死に考え抜いた先にある達成感と信頼関係
コンサルタントの仕事は基本的に短期集中です。約10週間というプロジェクト期間の中で、お客様である会社が抱える複数の課題の中から、最も重要なものに絞り込んで、集中的に検討を行います。この間、お客様の会社の経営層や社員の方々と密にコミュニケーションを取りながら、共に改善策をつくり上げていきます。
試行錯誤を重ね、何とか期限内にプランをまとめ上げることができたときには、仕事を成し遂げた大きな達成感があります。また、難しいプロジェクトであるほど、やり遂げた際には、お客様から得る信頼も大きくなります。「一緒でなければ成し遂げられなかった」「また一緒に働きたい」といった声をかけていただくことは、コンサルタントとして何よりも名誉なことです。
この会社に決めた理由
「ゼネラル」×「専従・常駐」のコンサルティング
私がJMSについて特に魅力的だと感じたのは、以下の2つです。
一つ目は、「ゼネラルコンサルタント」という職種設計です。当社のコンサルタントは、特定の専門領域に凝り固まらず、あらゆるテーマに取り組みます。これは、企業経営に幅広い関心を持つ学生時代の私にとって、大きな魅力でした。
二つ目は、「専従・常駐」のコンサルティングスタイルです。当社のコンサルタントは、基本的に一つの期間は一つのプロジェクトに専念し、お客様の企業にお部屋を借りてプロジェクトを遂行します。このように、一つのテーマに集中して取り組むことができるのも、当社で働く魅力の一つと感じます。
これまでのキャリア
これまでに、戦略策定、グループ経営体制の再構築、組織再編、人事制度改革、原価計算制度の見直し 等、様々な分野を経験してきました。
就職活動アドバイス
就職活動に取り組むことと同時に、学生の本分である学業についても、前向きに取り組めば、きっと将来への財産となります。例えば、多くの学生が卒業に向けて取り組む卒業論文にも、仕事で活きるエッセンスが多く詰まっています。目的に則して一貫した論を展開すること、複雑な事象を分かりやすく図表にまとめること、簡潔で読みやすい文章を書くこと。これらは全て、多くの仕事で活きる力となるはずです。