IPOは、限られた時間で上場に求められるレベルの戦略・経営体制の構築が求められます。
検討すべき経営課題は、戦略、組織、営業、会計、人事、システムと多岐にわたります。
各種経営課題について「検討・解決すべき課題」を洗い出し、優先順位を定めて取り組むことが重要です。
しっかりとしたマスタープランを策定したうえで、スケジュールに基づいて体制整備する必要があります。
監査法人や証券会社による各種レビューに基づいて、指摘項目について対処するケースが多いですが、これに限らず、上場に向けて或いは上場企業並みの内部管理体制を構築することを企図して、各種整備を行うことも企業経営にとっては重要です。
また、個別課題項目への対応は勿論重要ですが、効率的な上場準備を進めるためには、内部管理体制整備の初期段階で「総合診断」を行うことで、課題や優先順位を明確にして体制整備に取り組むことが可能となります。
日本経営システムは、ゼネラル性と専従常駐による実効性の高い上場準備支援を推進します。更には会社側のプロジェクトメンバーと協同作業®を行うことで、定着する仕組みづくりが可能となります。