迅速かつ不連続の事業拡大には、M&Aや事業再編を活用した経営戦略が重要となっています。
M&Aや企業再編の効果を発現するには、適時適切なPMI(Post Merger Integration)を行うことが不可欠です。
PMIを成功に導くためには4つのプロセスに応じて機動的な対応が必要となります。
成功した企業統合は、次のような道のりを一歩ずつ、時には激しい議論を戦わせながら進んできています。
①とるべき戦略についての思惑の違いを早期に明らかにしひとつの方向に収斂させる
②戦略や組織風土にふさわしい統合形態を決める
③統合に伴う課題を洗い出し解決の優先順位をつけ、統合手続きとともに計画的に進める
④これまで異なった原理で運営されてきた組織や人を融合させ一定の方向にエネルギーを集中させるための戦略面、組織面、人事制度面等の課題を解決するとともに業務運営の仕組みを構築する
日本経営システムは、Pre MergerからPMIの4つのプロセスまで、あらゆるステージにおいて専従常駐でプロジェクトベースで結果に結びつけます。